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執筆者の写真特定非営利活動法人 桑の実

久々の快晴

今日は朝から久々の快晴!台風があったり雨で寒い日が続いたりとなかなか身体が付いてこないという方もいらっしゃると思いますが、やはり気持ちよく晴れた朝は気分も清々しいものです。


私たちは、体調不良や気分の落ち込み、イライラの原因をいつも自分の内側や他人の言動・行動に求めてしまいます。

昨日よく寝られなかったから疲れているんだ、仕事で注意されたから落ち込んでる、あいつがあんな言い方するから腹が立った。そんな風に考えがちです。確かに、それも事実の一つなのかもしれませんが、もしかすると、気温や湿度や気圧、もっと言うと年間を通した気候があなた自身の感情や体調に大いに影響を与えているのかもしれません。




私たちが住んでいる日本は、四季がはっきりしていて夏は高温多湿、冬は乾燥し、地域によっては大雪も降る国です。例えば、寒くて雪の多い東北の方は優しくて穏やかなイメージがあったり、日本の中でも暖かい九州の方は非常に活発で強いイメージを持っている方も多いと思います。

世界に目を向ければ雪が年間を通して降っているような地域の方と、いわゆる高温多湿の熱帯地域に住んでいる方たちが相対的に全然違う性格や考え方になるのは当たり前のことです。

私自身は、夏の暑い時期が非常に好きで、やはり相対的に見ても夏の方がずっと楽しくて機嫌が良いです。グアムに行ったときには、この気候が1年間続くんだったらここに住みたい!って思いました(笑)。

人生経験を経て自分自身の力で獲得したと思っている性格ですが実際には、周りの環境の影響を大いに受けているんですよね。


体調がすぐれない時、気分が乗らない時、もしかしたらその原因はあなた自身ではなくて、天気や気圧の影響かもしれません。大事なことは、そういう可能性を知っていることです。起きていることに対して色んな可能性を知っているほど、冷静に対処出来ます。逆にそれが出来ないと最初は気候の影響で始まった体調不良がズルズルと…なんていうのもよくある話です。そういうこともあるのかなぁって思えるか否かで、多少心が楽になるかもしれません。


いずれにしても今日は久々の快晴!めちゃくちゃ気分が良いです(笑)

今日も頑張りましょう!



























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