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執筆者の写真特定非営利活動法人 桑の実

田舎の天敵<蜂>

夏のこの時期、田舎には恐い恐い天敵が現れることがあります。

<蜂>です。


都心ではほとんど見かけないかもしれませんが、田舎では毎年のようにどこかしらに立派な巣が作られ、被害に遭う方もいらっしゃいます。

ハチからすればこちら側がむしろ天敵なのかもしれませんが、あの大きな身体と強烈な羽音で巣の周りを集団で飛んでいる姿に恐怖を感じずにはいられません。




当施設では、敷地内に今年なんと3つもの巣が作られてしまいました。1つはあしながバチ、もう2つはなんと最も危険といわれるスズメバチ。

業者に依頼して駆除してもらったのですがそれ以降も時々ハチを見かけることがあって、まだどこかに巣があるのでは!?と戦々恐々としています。


実は当方、なぜか非常に巣を作られることが多くて、(古い木造の物置があったり松の木があるからですかね?)以前はなんと50センチクラスの豪邸!?を作られてしまったこともありました。

幸い、現在の所刺されるなどの被害は誰も出ていませんが、このゼロは1にしてはいけない数字、毎年毎年夏になると、ハラハラしています。

目につかないところや木の中などに巣を作ることもあって、気づいた時には結構大きくなっている、なんてこともよくあるんです。


最近は、災害やウイルスなど、強大で人の力ではどうしようもないレベルの脅威に対する備えについて考えることが多いかもしれませんが、もっと身近でもっと日常的なことの方が断然対応の順位は高いわけです。


世界で流行しているウイルスよりも、今この瞬間に目の前にいるスズメバチの方が何十倍も恐いし、重要な問題です。


安全面には最大限配慮しながら、業者に依頼するなり防護服をお借りして対応するなりしなければ、いつまで経っても安心して外に出られませんので、そこは多少お金がかかっても頑張ります。


田舎で自然が豊かということは、言い方を変えれば動植物たちと文字通り一緒に暮らすということ。

そう考えると巣を作られるのは当然なのかもしれませんが、蜂はさすがに恐いですよね。

出来ればもうあまりハチさんには会いたくないですね(笑)


それにしても今年3つも巣が出来ていたのには心底驚きました。


地域によって環境が違えば対応すべき課題も変わる。今日は夏の田舎の天敵<蜂>についてのお話でした。


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